共にいてくださる主

▶︎ 命の水の泉から

子供がクリスチャンスクールに通っていた時に、ハローウイーンはアメリカのお祭りの中で、唯一キリスト教に基づかない行事であるということを知った。そしてクリスチャンは魔女払いから始まったこの異教的なお祭りを子供にやらせたくないという。
それでもアメリカの生活に根ざしているハローウイーンの仮装やお菓子をもらう楽しさを子供たちから、奪わないように、教会や、クリスチャンスクールでは、ハレルヤパーティーとか、ハーベストフェスティバルという名前の行事を計画する。いろいろゲームやブースを用意し、コスチュームも巷で使う、魔女や怖いものは使わないようにする。またこれは、ノンクリスチャンへのアウトリーチの良い機会でもある。
私たちの教会では、英語部主催で毎年とても愉しい企画をしていると、きいていた。近所中の子供たちがこの日を待ちわびているという。今年は日曜日の晩だったこともあり、日本語を話すノンクリスチャンヘのアプローチのため、行ってみた。
5時半からだったが、6時には混雑してパーキング場は三人の男性が整理にあたっていた。パン食い競争あり、輪投げあり、ちょうど日本のお祭りのようなかんじだ。もちろん、ゲームごとにプライズももらえる。三百人近く集まるのではないだろうか。驚いたことに教会員が教会の台所で揚げたチキンカツなどを、無料で夕食としてサーブしていた。
そのボランティアの団結力はすごい。また写真コーナーも作られていて、バックにきれいな秋の景色が備えられていた。パペットショウが礼拝堂であるというのでいってみた。ササミストリートのようなパペットを使っての劇で、とてもわかりやすいし、ユーモアもある。
「みんな、怖いものない? 蜘蛛が怖い?くさい靴下が怖い?」
から始まって
「大きくなっていくのが怖い?結婚して子供をもつのが怖い?」
 
と続いた。最後は、でも大丈夫、神様がいつもいっしょにいてくださって最善をしてくれるんだよ、というメッセージだった。いつもわかっていることだったけれど、大人の私まで、明るい気持ちで家路につくことができた。なんだか老いを感じて、グルーミーになりつつある、今日このごろ、この単純な子供向けのメッセージで強められた。
そう神様がいてくださるのではないか。
ハーベストフェスティバルはアウトリーチしようと思って参加した私に逆に神様の臨在を再確認させてくれた。
 
 「強く雄雄しく、ことをなしとげなさい。恐れてはならない。おののいてはならない、神である主、私の神が、あなたと共におられるのだから。 歴代志上28:20」
竹下弘美


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