ドーナッツショップの夢〜主の導きを知ること

▶︎ 命の水の泉から

久しぶりにドーナッツが食べたくなりました。私達夫婦はドーナッツの種類に関しては詳しいのです。というのは昔、通勤ラッシュに疲れ、脱サラをしてドーナッツショップをしたいという思いがあって、実際にドーナッツを作る修行までしたことがあるからです。

私達の夢はクリスチャンのお店にして、ナプキンには、み言葉を入れ、店内にはゴスペルミュージックを流したいなどと、伝道のためにかなりのことが出来ると思ったのです。プラス、夏には日本式の“かき氷”までしようと、夢は膨らみました。

それに、義姉がドーナッツショップをすでに2軒も経営していて、技術を教えてくれるという好条件でした。

義姉によると、ベーカーを雇うにしても、いざという時のために自分達(経営者)が作る技術を持たなければ、だめだと言うのです。彼女はベーカーが尊敬するくらいの技術を持っていました。

またすでに家から歩いて出た大通りにショッピングセンターが建設されることになり、そこの店舗を借りることの手続きもどんどん進められていきました。ドーナッツを作る技術も会社から休みを一週間とって、毎日義姉から特訓を受けました。

夕方7時に家を出て1時間半かけて義姉のやっていたお店に行き、ドーナッツの作り方を習いました。

夜中から準備して朝5時に揚げ上がると、もうお店の前はトラック運転手などのお客さんが、いっぱい待っています。面白いといえば面白く、利益もかなりあるようでした。

でも重労働です。それから、家に帰って午後3時頃まで寝ると、もう作り方を習いに出かける時間になってしまうような生活でした。

私達の計画か主の計画か

カウンティ(郡)の役所に行って、お店を出す許可も得、名前もdonut delightと決め、お店の小切手も魚マーク入り(クリスチャンのマーク)をつけて出来上がりました。

祈って始めましたが、道はどんどん開かれていって、これは主の望まれていることだとほとんど確信するまでになりました。

好調に道が進む中、「神様、この計画が、もし、あなたが私達に望まれることでないならば、壊してください」とまで祈りました。もっと確信が欲しかったのです。

そのショッピングセンターの建物がほぼ完成し、いよいよ最後の契約になりました。と、どうでしょう。はじめ言われていた店舗の場所代よりもずっと高い場所代(スクエアフィートの値段で言われるのですが)が提示されたのです。

そして、私達はこれは神様が私達に望まれていることではないと確信しました。いろいろすでに準備していましたが、あきらめました。

そしてその後、理由がわかりました。その新しいショッピングセンターは、全部ベトナムのお店になって、もし私達がお店をやっていたら、きっとつぶれていたことでしょう。

またすぐその直後、12年間子供がいなかった私達に子供が与えられました。妊娠中、あのドーナッツを揚げる油を嗅いでいることなど出来なかったと思います。

主は私達の思いをはるかに超えて、私達をケアしてくださいます。主は良いお方です。

竹下弘美


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